機関車ステージでは上下の移動が限られるため、防御的なポジションをうまくつくることが難しく、先手をとりやすい1P側がかなり有利なステージ構成です。2P側は開幕の選択肢が超重要になるため、今後の研究が熱いステージでもあります。
バーナード・ホワイトステージ
BGM ♪Go to Helltrain!
マップの全体図はこちらを参照してください。
befisさんのバーナード・ホワイトステージ画像
アメリカ・ロッキー山脈を走る列車の上がバーナード・ホワイトとの決闘の舞台です。
上下のフロアを行き来しながら戦う他のステージとは異なり、
屋根の上にしか行き場がないという横に広い構造をしているステージです。
他のステージとは考え方・戦術を変える必要も出てくることでしょう。
アルファベット(A~F)で示しているのは木箱です。
黄緑色の横線は飛び降り・飛び上がり可能な薄い床で、グレーは通過できない床です。
オレンジ色の縦線は壁ですが、爆発によって破壊することができます。
木箱の中身はランダムではなく、完全に固定されています。
中身を最初から知ることができる木箱は貴重ですので、
これを覚えているか否かは対戦では勝敗にも関わります。
A
ロケットランチャー |
C
グレネード |
E
グレネード |
B
火炎放射器 |
D
日本刀 |
F
マシンガン |
ステージの左右にはともにグレネードが一つずつ置かれていますが、
1P側のほうが早くこれを取得でき、壁を破壊できること、
ロケットランチャーが1Pの使いやすい位置に入っていることを考えると
2Pは出だしからやや苦しい展開となります。
→
ちょっと裏をかきたいという場合は、グレネードを壁破壊に使わずに
直接上からアクセスするという方法もあります。
この場合、必ずCかEの木箱を壊さなければいけませんが、
Dの上に乗ることでAの木箱を壊すことができます。
また、ロケットにこだわらず刀やマシンガンを入手するのもよいでしょう。
客車は障害物が全く置かれていないうえに、フラットな場所になっています。
マシンガンを食らって運ばれてしまうと、車両の外に転落させられてしまいます。
転落のダメージは馬鹿になりませんので、相手を落とすことも戦略に入れるべきです。
列車から線路に転落したキャラクターは、トロッコに乗って復帰します。
しかし、逃げ場のないこのトロッコの上は、相手の攻撃をまともに食らいかねない危険な場所です。
客車の天井は可燃性の材質を使用しています。
火炎放射器をもって斜め上に向けたまま走る動作によって、火をつけることが可能です。
こうすれば、相手は屋根の上から降りてくることができなくなります。
RAILROAD/CROSSING と書かれたこの標識が出てきたら注意!
すぐに屋根の上から降りるか、または姿勢を低くして下さい。
さもなければ、このようにトンネルに激突して吹き飛ばされてしまいます。
トンネルの中では、屋根の上で常にしゃがんでいないと頭をぶつけてしまいます。
前転によってしか移動ができなくなりますので、行動が制限されます。
ただし、トンネルを通過するごとに2~3個新しい武器が出現します。
出現場所はランダムのようですが、同じ場所に固まらず、まんべんなく出現するようです。
拳銃・グレネード・マシンガン・火炎放射器・日本刀・ロケットランチャーのいずれかが出てきます。
試合時間後半ともなると何度もトンネルに突入するようになりますので、
最終的にはこの写真のように大量の武器が得られることになります。
新しい武器を求めて屋根の上に行くか、
行動が制限されることを嫌って下に行くか、
トンネルこそがこのステージでの攻防のポイントとなります。
貨物車両の前にある石炭を載せた車両では、その石炭を拾うことができます。
攻撃力は微々たるものですが、相手の武器を落とさせる役には立ちます。
石炭は無限に拾えますので、キャラクターの腕力と相談して投げるコマンドを工夫してみて下さい。
この写真ではしゃがんだまま投げていますが、石炭の山に隠れた状態で
しゃがんでAボタン→手を放す前にレバー上 という投げ方はオススメです。
ただし、
しゃがんでしまうと自動的に石炭を拾ってしまいます。
通常の武器を持っているときには注意して下さい。
機関車から出る煙と運転室には隠れることができます。
青い矢印のところにはジョン・スミスが、赤い矢印のところにはホワイトが
それぞれ拳銃を構えて座っているのですが、ほとんど見えなくなっています。
先頭の機関車は、逃げ場としての別のフロアが存在しませんが
その特殊な形状をうまく活かして、相手の攻撃から身を隠すことはできます。
煙突の裏にも隠れることができますので、工夫してみると面白いでしょう。
格闘戦になったら、相手を押し出す力の強い技で攻撃し、線路に叩き落としましょう。
もちろん、転がっていく相手をおいかけて客車に移動し、トロッコに照準を合わせることも忘れずに。
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